日本に上陸

☆日本「入国」と日本「上陸」の違い

日本は周囲を海で囲まれているので、陸伝いに入国することは出来ません。
このため、外国人は必ず航空機か船舶に搭乗してやってきます。
そこで、日本の支配区域である領空或いは領海に入ることは入国の段階(日本入国)とし、
次に日本の領土内に足を踏み入れることを上陸の段階(日本上陸)とするため、入管法では
入国の条件と上陸の条件は別個の規定になります。

☆どんな人が上陸できる?

以下の条件を満たす人です。
1)所持する旅券および査証(注1)が有効であること。
注1:この査証がビザです。一般に国内でビザといわれているのは在留資格のことです。
2)日本で行おうとする活動が虚偽のものではなく、その活動が法律に定める上陸許可基準に合致していること。
3)在留期間について法律の規定に適合していること。
4)上陸拒否事由にあたらないこと

☆出入国港で上陸拒否される人

上陸拒否理由とは?
1)日本国又は日本国以外の国の法令に違反して政治犯罪を除き一年以上の実刑に処せられたことがある
2)麻薬又は向精神薬の取り締まりに関する法律違反で刑にしょせられたことがある
3)各事例で定められた上陸拒否期間を経過していない

☆上陸許可手続きは?

記入したED(出入国記録)カードをもって審査ブ-スに並ぶ。
入国審査官のインタビュ-を受けて、入国条件に適合と認められれば、上陸許可

☆ビザ(査証)と在留資格

「ビザ」
在留資格とよく混同して認識されていますが、実際は外国にある日本外務省の在外公館(大使館や領事館等)で領事官等が外国人の旅券上に発給する査証のことをビザといいます。日本に上陸しようとする外国人は、相互に査証免除措置国からの入国者等法的に査証免除される場合を除いて、日本の領事官などから査証を受けた有効な旅券を所持していなければならないとされています。
査証免除措置国としては、2011年5月現在で61の国と地域があります。詳細は下記外務省のサイトを参照してください。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/tanki/novisa.html

「在留資格」
日本に在留する外国人は入管法その他の法律に別に規定がある場合を除き、入国を許可されたときに取得した在留資格、自ら取得した在留資格、或いは別の在留資格に変更した在留資格をもって日本に在留しなければなりません。外国人が日本に在留できる期間はその外国人のもっている在留資格に伴い定められます。